不安に悩んでいる方・患者さんご本人へ

この“不安”は病気?

誰しも“不安”な気持ちになることはあります。
“不安”になることは人間が生きていく上で自然な感情であり、社会生活を送る上でも、不安や葛藤を感じないで生きていける人はいないでしょう。

不安な気持ちがずっと続き、その状況を周囲の人に理解してもらえなくなったり、不安な気持ちが強くなって日常生活がうまく送れなくなったりした場合、その不安は“不安症”のサインかもしれません。

何かとストレスが多い現代社会において、“不安症”は誰でもがかかりうる“こころの不調”であり、その種類も、社交不安症やパニック障害など多岐にわたっています。

しかし、不安症は適切な治療をすれば改善する可能性があります。
一人で悩まずに、まずは医師に相談してみましょう。

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